年末は倒れるんじゃないかぐらいの忙しさも終わって、正月休みにはいる。
久々に更新することができました。
デントリペアと板金は毎日の通常の仕事なのであまり記事にしませんが、本来の仕事なのでたまに書いておかないと、廃業したかとおもわれるので。
ワーゲンのピラーに出来たへこみ。
「ピラーなので出来ません」と言っていては、いまどき商売になりませんので、引き受けることに。
ピラー部分、特に輸入車のCピラーはたいがい3重構造になっているのでまともに工具がはいりません。
こういう場合は、工具を自作か加工して作業をします。
今回は既成の工具を曲げることで作業できました。
最近、樹脂を溶かしてひっつけて引っ張るタイプのツールが出ているみたいで、これがきれいに直す事ができるツールなら本来ピラーとかはそういうの使って直せばいいんだろうけど?
折れ目の入ったのとか深いデントは引っ張りきれないような気がするけどどうなんだろう?
今度、輸入して使ってみよう。
今回は、ピラーをきれいに直す事ができました。
板金屋さんがデントリペアを宣伝してみたり、磨き屋さんがデントツールを売り始めてみたり、こんな田舎にもいろんなうわさが伝わってきました。デントリペアが普通に修理業に溶け込み始めたってことでしょうか?
一時的な流行でないことを願っていますし、選ばれる基準も多様化してくるような気もします。
プロテックが最終的に選ばれるように、デントリペアを地味にやり続けたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
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